・おすすめ漫画ちんまりブログ!第①回!・
🌟【ベルセルク(黄金時代編)】🌟
こんにちは、こんばんは、今回はおすすめ漫画と言うことでご紹介させて頂こうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
記念すべき第一回目の【おすすめ漫画ちんまりブログ第一回目】では、ジャパンが誇る世界で最も素晴らしいダークファンタジーコミック、【ベルセルク】です。
ずいぶんと引っ越しも今までしてきましたけれども、ベルセルクは必ず持ち運んでます。
今までに繰り返し読んできた漫画作品の中でも、最も繰り返し読んだ作品の一つです。
とくにわたくしは、個人的に3巻末から始まる【黄金時代】編から、8巻の終盤あたりまでが最も好きなものですので。
(*´ω`)「や~れ・・前回読んでから三か月くらいたったから、またベルセルク読むかい~!」
と言うようにして本棚に向かう際。
じつは、わたくし、この時、ベルセルクの一巻から読まずに、三巻を手に取ります。
そして、おもむろに、三巻をパラパラとめくりだし。
三巻の3分の2ほどから始まる黄金時代から読んでいきます。
黄金時代編は、主人公である【ガッツ】がこの世に産み落とされた時からのお話になります。
主人公ガッツは、母親の首をつっている遺体の下で偶然に産み落とされたところに、傭兵団の一つであり、その中のボス的な存在である【ガンビーノ】の妻に近い位置づけである【シス】に拾われたところから始まります。
そして、なんと。
このベルセルクですが。
ある発行版からは、この表紙サイド側のところの三浦健太郎先生のイラストが途切れてしまってますね。
昔に発行されたものは、このように表紙のサイド側にもタイトルと共にイラストが続いてますが。
この部分がタイトル以外白紙、と言うスタイルに統一されました。
確かに現在発行されています、全41巻のベルセルクを全て並べて本棚に飾った際などには、タイトル以外白紙のほうが見栄え的には、こざっぱりする印象になるかもしれませんが。
三浦健太郎先生のイラストが途切れてしまうことに、はかなさを感じる方も多かったようです。
ちなみに僕のほうはですが、30巻くらいまでは基本的に第一刷のものを所有しております。
ベルセルク名シーンの紹介!
まずは、ガッツとグリフィスの出会いから、グリフィスが主人公ガッツを自分の傭兵団である【鷹の団】の仲間にするために始まった戦いからです。
こんな感じです。
ガッツの気概の強さが感じますな。
グリフィス「力づくっていうのも・・・嫌いじゃない」
オレは欲しいものは絶対手に入れる
そして、結果的にグリフィスの異常に卓越した技術の前にガッツの剣技は敗れてしまい、仲間になるのでした。
そうこうして、鷹の団の傭兵としてやっていくガッツですが。
グリフィスの剣技やカリスマ性、といったものなど色々なものにひかれていくガッツ。
そんななか、ふと、目についた赤い、顔のような形のした卵のようなもの。
別名、真紅のベヘリット、と言われるものであり、これを持つものは血や肉と引き換えに全てを手に入れる定めなのだと言う。
ベルセルクのファンなら見逃せない。
超名シーン。
あまりの神々しさに圧倒されるガッツ・・・
この時では、ガッツの年齢的には15歳前後と言う感じだと思われます。
最初に生まれ落ちた時が0歳。
母親がわりであったシスが、ペストになり死亡した時、ガッツ3歳。
次には、父親のような存在であるガンビーノに戦場に連れていかれ。
ガンビーノに槍を渡すのが遅かったために、「ガッツてめえ、俺を殺す気か!」とがんビーノにつばを吐きかけられるガッツ。
そして、傭兵団の中でガンビーノに「いつまでもただ飯食わせとくわけにはいかねえ」。
と言われ、剣を仕込まれるガッツ。
この時のガンビーノのふところに飛び込んでの切り上げが、ガンビーノの顎にヒットし、「このやろうっ!」と逆切れするガンビーノにすっぱりと鼻部を切られてしまい、死にかけるガッツ。
この時で9歳。
その三年後の12歳。
ついにガッツ初陣(ういじん)。
戦場では何度かガンビーノに助けられつつも、なんとか生還。
初めてもらった報奨金のほとんどを、ガンビーノにわたし恩返しをするが、その夜、ガンビーノに銀貨三枚をわたし、少年ガッツにおかまを掘りに襲い掛かるドノバン。
これ以降、ガッツはこれがトラウマとなり、ほかの者に触れられるだけでとてつもない怒りがわくようになってしまう。
ガッツ少年は、ガンビーノに銀貨三枚でおまえを買った。
と言うドノバンの言うことが信じられなかったが、ある日、酔っぱらったガンビーノに真実を言われてしまう。
「シスを殺したくせに、犬っころみてーに懐いてくるお前がうっとおしかったんだよ」
と言うガンビーノ。
ここまで書いてきたわたくしが思うこととして。
あれ?これって・・・黄金時代か?
一応、サブタイトルのほうを確認するも、間違いなく、黄金時代(1)でした。
(;´・ω・)うーむ・・・こんなのが黄金時代かぁ??
おかま掘り野郎のドノバンを、戦場で後ろから矢で打つも。
とうとう最後まで「ガンビーノがお前を銀貨三枚で売った」
と言いとおすドノバン。
その後、四巻に突入すると。
さらに四年後、13歳だろうか。
酔っぱらったガンビーノを殺してしまい、親殺しの罪となってしまったガッツ少年は、傭兵団から逃げ、違う傭兵団の者に助けられる。
この二番目に所属した傭兵団では、ガッツ少年は敵のボスである通称【ヤカン】を一騎打ちで破り、半年分の傭兵の収入と、ヤカンを倒した報奨金の金貨7枚を得た。
と、そのあたりで鷹の団との出会いとなるので、鷹の団はガッツにとっては三番目の傭兵団と言うことになります。
さらに四年後、ガッツは17歳~18歳くらのあたりだと思われます。
・黒羊鉄槍重装備騎兵団との戦い!
進め進めぇ!踏みつぶせぇ!!
「われら黒羊鉄槍重装騎兵団の猛勇を天下に知らしめるのだ!!」
ぬうう・・・
誰でも良い・・・きゃつらを・・・
チューダーの黒い悪魔どもを止められるものは、このミッドランドにはおらんのかっ!
左ページ、ガッツ登場!
腕っ!
筋肉っ!
ガッツの超有名なる【一騎駆け】のシーン!
鷹の団、グリフィスの登場!
黒羊鉄槍重装騎兵団壊滅っ!!
ガッツ隊長帰還っ!!
鷹の団での活躍により、切り込み隊の隊長となり、傭兵仲間ともすっかり親しくなり、人間性を取り戻すガッツ。
このあたりが最もガッツの表情が、生き生きとした色男であった時だと思います。
「お前らこそ悪かったな・・オレ一人勝手に突っ走っちまって・・・」
・鷹の団の活躍により、貴族の称号を受けるグリフィスと、対照的に自分を鍛え続けるガッツ
グリフィスは自分の国を作りたい、といったような夢の実現のために進んでいるが。
ガッツのほうは、ひたすら強くなる道を進んでいく。
と言うことを表現しているシーン。
・いい扉絵。
三浦健太郎先生の画展では、原画が公開されており、一コマ一コマがまるで絵画のようであるのだと言う。
海外から来るファンの方々は、それらの線一本一本を感動しながら見ていくのだと言う。
・わたしも影響を受けた名シーン
ついにミッドランド国の姫とも対等に話すことができる立場までのし上がったグリフィス。
「男なら・・・もう一つの尊いものに・・・おそらく出会っているはずです・・・」
「誰のためでもない」
「自分が・・・自分自身のために成す、夢です」
お若い方々にもぜひ読んで頂きたい、このシーン。
・三浦健太郎先生の夢についての考え
一人で一生をかけて探求してく夢もあれば
嵐のように、他の何千何万の夢を喰らい潰す夢もあります
¨夢¨と言う名の神の・・・殉教者としての一生を・・・
生まれてしまったから、仕方なくただ生きる・・・
そんな生き方、オレには耐えられない
・三浦健太郎先生の書きたかったこと
このシーンなんじゃないかと思いますな。
これが、三浦健太郎先生が書きたかったことなんじゃないか、
そのようにわたしは、思ってます。
わたしも、今だに思うことはありますな。
せっかくこう。
この世に生まれてきたんだからさ。
なんか。
やってみようや。
みたいなことを。
考える時は、今もまあ、ありますわな。
でもまあ、特にこう、何もできなかったんでね。
若い方に、頑張ってほしいわけです。
・まとめとして
(*´ω`)ベルセルクはやはり、最高だぜ!
三浦健太郎先生!
たぶん!
千回!
・・・いや
300回くらい!
繰り返し読みました!
この後に訪れる【蝕】では、仲間がほとんどやられてしまい。
夢を実現化することの大変さ、無常さ。
そういったものを表現されてますな。
他の何千、何万の夢を喰らい潰す夢もあります。
と言うセリフが、それの予兆ともなってますな。
ただ、できれば、仲間たちと一緒に上っていきたい。
そんな気持ちが、この時のグリフィスにはあったのだと思われます。
と、ここまでで黄金時代。
だいたい5巻~6巻くらいまでになりますな。
ぜひ読んで頂きたいっ!
こちらですぞ。
最新っ41巻!
じつは、まだわたくしも読んでないです。
キャンバスアートって何だろうか、ドラマCDもついているのだと言う!
とりあえず、買うしかねえべ、これは。
と思ってます。
41巻は、三浦健太郎先生の、スタジオ画我の方々が続きを書いたんだろうか。
そして、ベルセルクは、完結したんだろうか・・・。
まだ読んでないことや、基本的にインターネットで情報を取り入れることを、個人的にあまりしないし、好きではないのでわからないんですが。
とりあえず、41巻が届くのをまとうと思ってます。
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中古のほうで良いので、ベルセルクは紙で、物理的な本として読んでほしいな、と思います。
ただ、三浦健太郎先生や、出版社である白泉社さんには、たぶん、中古本で購入すると、一円も入らないと思われますので。
素晴らしい作品との出会いのこう、何かお返しをしたいような気持ちであるのなら。
新品を購入するのが良いのかな、とも思います。
ただ、中古であっても、今の若い方なんかが読んで頂けると、三浦健太郎先生としては嬉しいんじゃないかな、と思います。
完結しているなら、それで良いんですけれども。
完結してないなら、こうね。
なんとか、三浦健太郎先生と、その仲間たちであるところの。
スタジオ我画さんのほうで、続きをお願いできないだろうかな。
と、個人的に思ってますな。
あと、素人さんのね。
同人的な形式で良いのでね、誰か続きを書いてくれないだろうか。
そんなことも、思ってますな。
わたしも挑戦したいな、とちょっと思ったりするものの。
画力が違いすぎて話にならないしな。
といったところです。
しかし、こう。
1コマに10時間かけるくらいの感じで。
1ページ一か月かけるくらいの、そんな感じで目を血走らせて、何かに取り付かれたかのように描いたら、それなりのものが描けるのでは!
とか思うものの。
もう枯れてしまったわたしでは、ろくなものも描けず。
やはりエネルギーのあるお若い方か、スタジオ我画の三浦健太郎先生の考えを受け継いだプロフェッショナルの先生方が描いてくれるのが、一番嬉しいですわな。
それならば、誰しもが納得のものになりますね。
たぶんこうね。
三浦健太郎先生は、こう考えていただろう。
と言うようなことを、一番知っていたのは、スタッフの方々だと思うので。
それか、ストーリーを一緒に考えて作っていた担当の編集さんとか。
ドラゴンボールとかね、あられちゃん、なんかの鳥山明先生の作品も、超有能である鳥嶋編集長さんがいなかったら、違ったものになっていたと言うことなんで。
やはり、漫画家さんが一人で作っているものじゃないんだよな。
と、思ったりしますね。
なんとか、一緒に作ってきた編集さんとか。
スタジオ画我のスタッフさんで、続きを書いて頂きたい!
といったところで、失礼いたしますぞ!
また、読んでます!
3巻の、黄金時代からですがね!
読んでますね!
(*‘ω‘ *)完結したんだろうか、しかし・・・
なんか・・・
終わってないような・・・
気がしますな・・・
無理やり終わらしていいもんじゃねーんだよーこらー!
(*´ω`)ノでわでわ!